2026年7月22日
今回のご依頼は、名鉄 太田川駅に設置してあるレリックの看板を見ていただき、遺品整理作業をお任せいただいたお客様より、解体工事までをも請け負わせていただきました。
物件は、愛知県知多市の住宅街にあり、住まわれていたご兄弟がお亡くなりになられ、遺品整理をしてくれる業者を探していたところ、レリックの看板を目にして、お問合せいただきました。
しかし、今回の遺品整理を行わせていただく前に、故人様がお亡くなりになられてから空家にしていたため、空き巣に入られてしまい、お家の中は引き出しが開けられ、どんな貴重品が盗られたのかも分からない状況とのことでした。
また、お家の中はゴミ屋敷状態となってしまっていたために、ご兄弟では何を探すにも、足の踏み場もない状況の為、かなりご苦労されたということでした。
遺品整理では、故人様のご遺品や働いていた会社の作業服、家族の想い出の品物、貴重品の捜索を細かく行わせていただきました。
無事に遺品整理を終え、探されていたもの、また見つかった想い出の品物・貴重品をお渡しし、残すは建物の解体工事です。








木造2階建て住宅解体費用 内訳
- 木造平屋建て住宅解体工事 45坪(居宅・居宅裏畑・樹木)
- 愛知県知多市
- 解体費用:182万円
- 家財整理:2,185,000円(6LDK、159㎥、延べ人数25人)
境界線・お客様の意向
今回のご依頼者様は、故人様のお兄様とお姉様からのご依頼でした。
ご兄弟は別々で生活されており、相続の関係で少々揉められていたとのことでした。
物件は、知多市内の高台に位置し、表道路から玄関まで盛り土をして建てられていました。
且つ、お家の裏には、畑と樹木があり、表道路からはかなりの傾斜がある状態でした。
隣家との境界線には、裏の畑へ続く通路がコンクリートで舗装されており、お姉さまからは、今回の解体工事で傾斜もなくして真っ平の更地にしてほしいと相談がありました。
しかしながら、真っ平にすることは可能ですが、今回の物件の向かって左側のお家との境を、傾斜に反して真っ平にしてしまうと、強度の問題で、隣家が崩れ落ちてしまう危険性があるとともに、物件の裏地の土を全て除去することで、裏地に立てられている更に高台のお家をも崩れてしまう可能性があることから、ご要望通りにすると、とてつもない事故が発生する危険性と、隣家からの損害賠償請求が目に見えているということを、強く伝えさせていただき、完工写真にあるように、傾斜はそのままに、且つ車庫・基礎を残しての施工となりました。
この後は、不動産会社を介して、不動産の売却へと進んでいただきますが、今回の案件から皆さんに知っていただきたいのは、表面上見えていない問題とその先に起こりうるトラブルをイメージしていただきたいということです。
誰しも、全てを更地にして売却することを望まれますが、不動産売却では、建物を残したまま売却しても、手元に入るお金は、売却金額から解体費用を引かれてはいるので、最終的にはプラスマイナス0になります。
今回、車庫と基礎を残しましたが、これも同様に、解体費用を先に捻出するか、売却金額から相殺するか?
更には、崩れ落ちてしまった場合には損害賠償請求が来てしまい、多額の負債となってしまう可能性があること。
全体的なイメージと、お金の動き、そして関係してくるであろうトラブルを広く見ることが大切と感じた案件となりました。
これから解体をお考えの方にも参考になればと思います。
どの様なご相談も、お気軽に問い合わせを
レリックでは、解体工事を主として、どの様なお悩み事でもサポートさせていただく、専門家をご紹介できる体制を整えています。
「解体工事はどうゆう流れで相談をしていけばいい?」
「解体するのにお金を抑える方法は?」
「解体するお家の中に家財道具が残ったままだけどどうしたらいい?」
どんな悩み事も、インターネットで調べれば参考になるものは出てきますが、全てがメリットとなる情報ではありません。
一番は、親身になって相談に乗ってくれる専門家へ相談することです。
家財整理から解体工事まで、一貫して対応可能であり、相続・後見制度・財産管理など、様々な知識と経験を持っていますので、まずは、お気軽にお問合せ・ご相談ください。
レリックでは、過度な電話連絡やメールなどを行うことはありません。
お客様に寄り添い、最善の提案を行っていきます。



解体レリック